“ちかやねん”はここが違う
1.鋼製地下室“ちかやねん”は特許製品
2.阪神大震災に負けなかった頑丈な「ちかやねん」
日本の地質は地下水位が高く、軟弱な地盤が多い。
そのようなところに地下室を設けるには土圧・水圧・浮力に負けるような地下室では通用しません。
そのようなところに地下室を設けるには土圧・水圧・浮力に負けるような地下室では通用しません。
そこで「ちかやねん」は日本建築総合試験所で耐力検査のため破壊テストを受けました。
これは躯体に40~50tの荷重をかけ、変形やたわみの状況を確認する試験です。
結果、寸部のたわみも無く、びくともしない頑丈さを発揮しました。
これは躯体に40~50tの荷重をかけ、変形やたわみの状況を確認する試験です。
結果、寸部のたわみも無く、びくともしない頑丈さを発揮しました。
3.防水・防湿設計の“ちかやねん”
いくら温・湿度変化が少なく、“夏涼しく冬暖かい”快適空間な地下室でも水の侵入・湿気・結露・カビが蔓延するような地下室ではただの高価な箱にすぎません。そんな心配が今までの地下室にはありました。
「ちかやねん」はそんな懸念を払拭する防水・防湿設計の鋼製地下室です。
防水対策の一点目は、鉄は水を通さないこと。まさに「地中の潜水艦」。二点目はユニットの接合部に水膨張シール材で結合し、地下室の周囲を生コンで被覆。水の侵入を防いでいます。
防湿対策は室内の全面に硬質ウレタンを吹付けて断熱対策を施します。ウレタンと内装材の間に空気層があり、そこにファンで外気を送り込み地下室内に給気、汚れた空気はダクトを通じ、外部へ排気します。
空気層と地下室内の空気は常に還流し、空気の流れで湿気を抑制します。
以上の対策でジメジメとした昔の地下室のイメージを払拭しています。
4.空気層を活用した換気方法
地中にある地下室は周囲を鋼鈑に覆われ、高気密・高断熱な箱の状態を保っています。ですから、地下室内に空気の流れが無ければ息苦しく、空気が滞留するとカビの発生にもつながり、健康を害する恐れがあります。
その点、「ちかやねん」には壁・床・天井の六面体に空気層があります。ここに外気をファンで送り込み、床部に取付けたグリルから地下室内に給気します。
地下室内の汚れた空気は排気グリルを通じ、外部へ排出。ファンで強制的に送り込まれた空気を自然排気する第二種換気を採用。1時間に2回以上の空気の回転を心がけています。
地下室内の汚れた空気は排気グリルを通じ、外部へ排出。ファンで強制的に送り込まれた空気を自然排気する第二種換気を採用。1時間に2回以上の空気の回転を心がけています。
高温・多湿の夏場は天井から送り込まれた外気が床近くに取付けたグリルに来るまでに地下室温に馴染んだ状態で送り込み、結露の発生を防いでいます。特に夏場の換気については”弱運転”で”ゆっくり”を心がけてください。
ウレタンの凸凹の表面および内装材の工夫した仕上げにより反響音を抑えることができ、空気層の存在が音質にいいと音楽愛好家の皆さんに好評です。
貸しスタジオ、音楽室、オーディオルーム、シアタールームなど音のあるご利用が特に目を引きます。
一方、外の喧騒から逃れ、静寂な自分空間をお楽しみになられるご利用方法もあります。例えば、図書室とかワーキングルーム。
一方、外の喧騒から逃れ、静寂な自分空間をお楽しみになられるご利用方法もあります。例えば、図書室とかワーキングルーム。
5.上家の立ち上がり基礎費用が不要となります
6.工場内製作で品質が安定、現場作業を極力カット!
7.広い有効面積の“ちかやねん”
「ちかやねん」には原則的に室内に柱・梁は存在しません。
ですからRC地下室と比較し約2割程度の有効面積の違いがあります。
壁圧も薄く、掘削量も少ない。
「ちかやねん」の各部仕上がりは次の通りです(単位=mm)。比較してみてください。
ですからRC地下室と比較し約2割程度の有効面積の違いがあります。
壁圧も薄く、掘削量も少ない。
「ちかやねん」の各部仕上がりは次の通りです(単位=mm)。比較してみてください。
(*「ちかやねん」には壁・床・天井内の中にウレタンと空気層もあります)
是非、有効面積の広さも加味して坪単価を比較してみて下さい。
是非、有効面積の広さも加味して坪単価を比較してみて下さい。